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2006年07月29日

2週間で内蔵脂肪が半分になる黒いお茶は「杜仲茶」

◆今、話題のメタボリックシンドロームにおすすめの黒いお茶?!

メタボリックシンドローム(内蔵肥満症候群)
今年5月に発表されて以来、予備軍を含めると多くの人がメタボリックシンドローム。予備軍に当てはまるかどうかのひとつの目安が男性ウエスト85cm 以上女性ウエスト90cm以上の場合です。(正確にいうとお腹を断面にしたときに内蔵脂肪が100cm2以上ある場合です)他には血糖値、中性脂肪、血圧等のうち基準以上がひとつでもあるとメタボリックシンドロームとなります。

さて、内蔵脂肪が多いとアディポネクチンという物質(ホルモン)が減少します。アディポネクチンが減少すると、糖尿病や動脈硬化(心筋梗塞)になりやすいとされています。
それは、アディポネクチンが血管や細胞の修復に関係があるからです。このため減少すると、傷ついた細胞が修復されなくなるのです。

メタボリックシンドロームの人がアディポネクチンを増やすにはどうすればいいのでしょうか?
ひとつは”有酸素運動”です。運動不足にならないようウォーキング等を適度に行うのがいいでしょう。
他には、杜仲茶です。
杜仲茶の原料である、杜仲葉には、内臓脂肪蓄積を抑制する、アディポネクチンを増加させる、インスリンの利用効率のアップ等の効果があります。また杜仲葉配糖体が血圧を下げることも確認されています。

【守るべき点】
・1日10gを濃く煮出して飲む!
・禁煙
・立っている時間を多くする
・3階分の階段を登るとさらに効果的!

たった2週間で内臓脂肪が半分になる"杜仲茶"