リンゴダイエット、みかんで黄金法則ダイエット あるある大事典２

あるある大事典２「果物でヤセる新常識！あなたはみかん派？リンゴ派？食べ方黄金法則で体重3キロ＆内臓脂肪も減少」あなたのダイエットフルーツはどっち？みかんｏｒリンゴでは甘い果物でも食べ方でダイエットができる！効果的な摂取方法を紹介します。

果物は太る？
いえいえ果物は野菜よりダイエットに適しているのです
アメリカのFDAが果物は太らないと発表。ＷＨＯもそれを認めていて、果物を食べるように推奨しているのです。

理由を簡単に言うと果物の糖分は食物繊維に包まれているのでゆっくり消化、吸収されるためなのだとか。
空腹感は血中の糖分が減るためです。でも果物の糖分はゆっくり吸収されるので血液の中に糖分がある状態が続くので空腹を感じにくくなるのです。

さて過去に新聞に掲載された記事は、

■リンゴに含まれるリンゴポリフェノールにはガン予防やダイエット効果があります。皮も捨てずに食べることが有効です。

■ミカンは内皮（薄い皮）に含まれるペクチンが脂肪分解と吸収を抑える働きがあります。
また、グレープフルーツなら、臭いが交感神経を刺激して代謝をアップする働きがありますが、みかんも同じ仲間なので効果があるかもしれません。

ミカン、最大−３．７ｋｇ！平均−２．３ｋｇ

リンゴ 最大−３．１ｋｇ！平均−２．３ｋｇ

みかんダイエット
１．食前に１個食べるべし（栄養バランスを考えると朝昼晩の３個で充分）
ペクチンが消化酵素の働きを抑える→糖の吸収を抑えることになる。

２．すじ、袋ごと食べるべし
ペクチンが多く含まれているところなのです。

３．青いみかんを食べるべし
青い酸っぱいうちに食べるのが良い。これはシネフリンという注目のダイエット成分が多いからです。しかし、シネフリンはミカンが熟すと半分に減ってしまうのです。
シネフリンは脂肪細胞に届くと脂肪分解酵素リパーゼが活性し燃焼しやすくなります。
また、ミトコンドリアの脂肪燃焼も促進するので基礎代謝アップにつながるのです。

青いみかんは今だけ！旬のダイエットです。

痩せやすいタイプ
１．冷え性（シネフリンの脂肪燃焼効果で基礎代謝が上がるため）
２．運動不足（シネフリンの脂肪燃焼効果）
３．炭水化物（糖質）中心の食生活（ペクチンの炭水化物吸収阻害効果）


リンゴダイエット
１．青リンゴを食べるべし
プロシアニジンという成分が肝臓の脂肪燃焼を手助けすし、脂肪蓄積を阻害する。
赤いりんごにもあるが、アントシアニンに変わるため青いリンゴほうが多い。

２．皮ごと食べるべし
実より皮のほうが５倍多い

３．食前に半個、１日１．５個
脂肪の吸収を阻害する。脂肪は胆汁酸に吸着して体内に入るが、食前に食べるとプロシアニジンが胆汁酸に吸着してしまうため食事で食べた脂肪はそのまま体外へ出てしまう。

品種としては美王・トキ・王林

痩せやすいタイプ
１．便秘気味（水溶性食物繊維リンゴペクチンは善玉菌（ビフィズス菌）の餌にしかならないため腸内環境を整える）
２．脂質（こってり系）中心の食生活（プロシアニジンの脂肪吸収抑制効果）
３．内臓脂肪が多い（人プロシアニジンが内蔵脂肪の燃焼促進）